【社内初】コーチング研修を実施いたしました！

こんにちは、管理部の山岸です。

先日…といっても4月初旬の話なのでひと月以上経ってしまったのですが、「コーチング研修」を実施いたしました。
マネジメントに関する研修を行うのは社内初でして、しっかりと専門家に教わろうということで日本能率協会さんを通じ、講師の方をアテンドいただく形式としました。

そもそもなぜ今回このような研修を実施することになったかと言いますと…。
サブリメイションの採用状況としては新卒がメインです。
”社会人になって初めての会社、上司、先輩”になる機会が多いからこそ、改めて「教えるとはどういうことか」考えることで、より働きやすい環境を目指そうという流れで実施した次第です。
ちょうど4月に新入社員が入社し、タイミングとしてもこの上ないほどピッタリでした。

”コーチング”とタイトルがついていますが、
「指導とは？育成とは？」という、そもそもの基礎的な話から始まり
「フィードバックの伝え方」、「ユーメッセージとアイメッセージ」などすぐに実践できるテクニック的な話まで、指導育成について幅広く学ぶことができる内容でした。
講義の形式も座学に比べグループワークがメインでしたので、大いに盛り上がりました！
終了後、講師の方から「こんなに盛り上がるのは経験が無い」と評価いただくほどでした（笑）。
参加者自身の悩みや、実践していることをグループ内で共有するワークもあり、普段そういった機会も中々無いので貴重な場になったのではないかと考えております。

｜グループワークの様子

私もオブザーバーとして研修を受けさせていただいたのですが、非常に参考になりましたし、日頃の立ち居振る舞いを見直すきっかけにもなりました。
コーチング、と聞くと教える側…つまり私含め部下を持たない立場や、新入社員のように教わる側にはあまり関係ない、活かす場面がないのでは？と感じる方もいらっしゃるかもしれません。（実際、私自身もその節がありました。）
しかし、要は人と人との関わり方についてのお話なんですよね。伝え方や、態度、気遣いなど…。そういったコミュニケーションという観点では、どんな立場の人でも参考になりますし、活用の機会がある内容だと感じました。

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エンゲージメント、という単語を最近耳にする機会が増えてきました。
4月に新入社員が入社し、130名のスタッフを抱えるようになったサブリメイション。
今回の研修がそういった取り組みへの第一歩になっていると良いな、と思っております。